桐生高校同窓会
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20年度同窓会のお知らせ
R5年度定期総会 R5年度講演会 R4年度以前の定期総会

     
     
     
     
開 催  予 定

1.日 時  2024年7月6日(土)予定
会 場  美喜仁桐生文化会館(桐生市市民文化会館)
       桐生市織姫町2-5 TEL:0277-40-1500
3.内 容 
     
     
 その他


※同窓生による作品展は、今年度は開催されません。


     
       お問合せ 桐生高校同窓会事務局(山紫会館)
TEL.0277-32-5814 (月~金 9:00~12:00)
FAX.0277-32-5815
メールはこちら

     




令和5年度定期総会



応援指導委員会によるリーダー演技 


吹奏楽部と管弦楽部による合同演奏


総会会場


校長と会長・副会長


賀詞贈呈


宮地 由高 会長


中静 記代子 副会長


小島 由美 氏


会計報告
 2023年度の桐生高校同窓会定期総会は、7月1日(土)、美喜仁桐生文化会館大ホールにて開催された。講演会に関する問い合わせが多かったため、急遽小ホールから大ホールへと会場が変更された。幹事学年は昭和63年卒(幹事長:後藤圭一氏)で、中町政人氏(S63年桐高卒)と小島由美氏(S63年桐女卒)による華やかな司会で、現役桐高生によるアトラクションが始まった。応援指導委員会の皆さんは、息の合った元気な演技で、新校歌・旧桐生高校校歌(山紫)・旧桐生女子高校校歌(花紫)、そしてゲンゲロゲンなどの応援歌を披露してくれた。つづく吹奏楽部と管弦楽部による合同演奏でも、新校歌・旧桐生高校校歌(山紫)・旧桐生女子高校校歌(花紫)をとても美しい演奏と歌声で披露してくれた。新校歌と旧校歌を満喫することができ、活力ももらえた素晴らしいアトラクションだった。
総会は、下山雅通総会運営委員長(54年卒)の挨拶から始まり、黙とう、宮地同窓会長と髙橋浩昭校長の挨拶の後、今年喜寿を迎えられた昭和40年卒の15名の先輩諸氏(桐高8名、桐女7名)に賀詞と記念品、また長年、桐女通信制同窓会長として貢献していただいている石渡久子氏に感謝状と記念品が贈呈された。議事に入り、中町政人氏の進行で、令和4年度事業報告、会計報告、監査報告、令和5年度事業計画案、予算案が提出され、途中予算案についての質問もあったが、すべて満場の拍手により承認された。中静記代子副会長の閉会の言葉で、今年も無事終了した。





事務局・会計・監査・運営委員長


感謝状贈呈


髙橋 浩昭 校長


下山 雅通 総会運営委員長


中町 政人 氏


予算案提出
 
       
定期総会懇親会

会場を4階スカイホールに移し、懇親会が開催された。5月に新型コロナウイルス感染症が5類へと移行されたが、感染防止になるべく配慮した形での開催となった。総会に続き、中町政人氏と小島由美氏による司会のもと、大塚眞太郎氏(S63年卒)の開会の言葉、宮地会長、髙橋校長、荒木恵司市長(S52年卒)の挨拶の後、喜寿のお祝いの代表者である清水宏康氏(S40年卒)の乾杯のご発声により、宴が始まった。歓談が尽きない中、幹事学年の引き継ぎ(幹事長S63年卒後藤圭一氏→H1年卒朝倉剛太郎氏)が行われた。その後、まず初めに、声楽家である深津素子氏(H1年卒)のリードの下、桐女校歌(花紫)の大合唱が行われ、続いて吉田武氏(S63年卒)がリーダーとなり、旧桐生高校校歌(山紫)の大合唱が行われた。中村昌也副会長の〆の言葉、板橋英之副会長の閉会の言葉で、桐高と桐女の同窓会が一緒になって2回目となる懇親会も成功裏に終了した。


懇親会風景

懇親会風景

懇親会風景

校歌による懇親会の〆



令和5年度定期総会講演会





講演中の山口 晃 氏


令和5年度 定期総会講演会

「『わがままに丸く』~我が半生お絵描きの記」

令和5年7月1日(土)美喜仁桐生文化会館シルクホールで行われた、桐高同窓会定期総会において、「『わがままに丸く』~我が半生お絵描きの記」と題して、桐生藝術大使を務める山口晃氏(画家、昭和六十三年三月卒)による記念講演が行われた。
山口氏は、「自分は興味のないことは一切しない性分で、今もやっていることは5歳児と一緒。」と前置きした上で、「絵の世界では集中力と没入力が大事なので、親や先生は邪魔しないことが重要」であることや、「夢中になって描いていると、社会性や観念、制度にとらわれている自分が消え、未知な生き物であることを絵が教えてくれる」ということを語った。
また、「ピカソも北斎も、制度に押し込められず、意味や既知から逃げ去った。大人がわがままでいることが生き物にとって重要」であると、絵描きの存在意義についても語ってくれた。
ホワイトボードに自由に書いては消し、ジェスチャーも交えながらユーモアたっぷりに語る山口氏の講演は、聴衆にとっては未知なる感性との出会いの連続で、感嘆の声や笑いに包まれつつも、学びの深いものであった。


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