桐生高校同窓会
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桐高NOW


学びの道にいそしまむ




              火文字
  
 水明杯争奪桐高大運動会が、平成20年6月28日、土曜日に開催された。各団のユニークなマスコットが校庭に並び、選手宣誓、聖火入場で、競技が始まった。昔からある徒競走、綱引き、部対抗・団対抗リレーでは白熱した戦いが見られた。合間の応援合戦は観客の目を釘付けにした。一方で、服を着替えながらのリレーや、コスチュームをまとっての障害走などの新種目も登場した。



大運動会







最後は、やはり騎馬棒倒し。雄雄しく激しい戦いが繰り広げられた。後夜祭のファイアーストームで、校庭を駆け回った後、「奮桐」の火文字が燃えあがった。ここ桐高で学ぶもの同士が心をひとつにした瞬間といえた。
   
   
   


 山紫祭  

 平成21年度の山紫祭は、「時代」をテーマとして開催された。
6月5日(金)、恒例の仮装行列が行われ、翌6日 (土)には終日、一般公開された。
 前回に続き今回も、チャリティーバザー「水明市」と 「環境サミット」が開催され賑わいを見せた。
他に「生命のメッセージ展紹介ブース」が設置され、環境や生命に素直に関心を向ける、高校生の純真さが随所に見られた。
 クラスや文化部の企画展示や各種催し物も健在だ。今回の特徴としては、来校者参加体験型の企画が増えてきたように思われる。体育館では芸能大会やロックコンサートが行われ、大いに盛り上がった。校庭では硬式野球部の招待試合の後、物理部によるロケット打ち上げも実演された。

            山紫祭アーチ


 最後はフォークダンス。次第に大きな輪が出来上がり、昔ながらの光景を見ることができた。後夜祭では、ファイヤーストームを囲んで校歌や応援歌を歌い、校庭を力一杯何周も駆け回る。実行委員長をはじめ数人が、燃え上がる火文字を背にして、熱くメッセージを投げかけ、山紫祭はまた次なる者へと確実に継承された。
   

 
         宿泊オリエンテーション

 平成19年4月22日~23日、国立赤城青少年交流の家において、新入生を対象とした宿泊オリエンテーションが実施された。これは、桐高生としての自覚と規律ある生活の基礎の確立や新しい級友との円滑な関係を構築することを目的としたもので、今年度が初めての試みとなった。
 初日、バスで桐高を出発し、10時に交流の家に入校。午前中は、学校長、進路指導主事、生徒指導主事、学年主任から相次いで講話を受けた。昼は、量、質ともに定評のあるこの施設の食事を十分に堪能したが、午後は再び、講義。高校の英数国の勉強方法についてみっちりと指導を受けた。非常に



山紫祭




中身の濃い、充実した一日となった。それまで我慢を続けてきた生徒たちのエネルギーは、夕食をはさんだ後のレクリ工-ションで一気に爆発した。入学後、わずか2週間の集団とは思えない強力な盛り上がりを見せ、そのパワーを見せつけた。そして、翌日は、オリエンテーリング。宿泊によって体調を崩す者もなく、熊が出没した情柵報を気にすることもなく、みんな元に自然を満喫していた。
 実施後のアンケートでは、「忘れられないすばらしい体験」と「これから役に立つことが沢山」 で9割以上を占め、思い出深いオリ工ンテーションになったようだ。


 山紫祭  
 地球温暖化の影響か、夏季における教室の暑さは、2、30年前では考えられないほど過酷な状況になっているが、その一方で、週5日制のために減少した授業日を夏休みを利用して確保しなければならない状況も生じていた。
 近県では以前から、PTAによる県立学校教室へのエアコンの設置が進められていたが、群馬県では遅れて、平成18年末に取扱要領が作成された。前述のような事情を考慮し、桐生、前橋、高崎、太田、館林の5高校が
直ちにPTAによるエアコン導入に向けての検討に入った。本校では、保護者へのアンケート調査を経て、臨時PTA総会を開催し、エアコン導入が可決された。その後、二酸化炭素
の排出に対する対策等、いくつかの課題が浮上したが、同窓会の多大なる御協力も得てそれらを解決させ、桐高史上に残る普通教室へのエアコンの設置が実現した。
 エアコンの設置により、夏休みは短縮され1ケ月となった。これも、桐高史上に残る短さではないだろうか。エアコン設置の恩恵は大きく、これまで商工会議所等、空調設備がある校外の施設で行っていた夏期補習が校内で実施できるようになった。学びの道にいそしむための環境は十分に整えられた。あとは、生徒たちの頑張りに期待したい。
桐高の環境への取り組み
 地球規模の環境対策が迫られるなか、桐高では昨年度より校内に環境保全委員会を立ち上げ、本格的な活動を始めた。二酸化炭素排出量の削減目標を設定し、それを達成するために「桐高エコDO!」を策定。それは、次のような3つの側面をもつ。
 自己改革の側面。これは学校現場において、生徒と職員が自らの意識改革を行うという側面である。職員室や教室における昼休みの一斉消灯、雑紙回収箱を設置してプリント類を再資源化、アルミ缶を車イスに替えようというキャンペーンへの参加、学校全体のエネルギー消費状況の確認・検証。また、あさがおやヘチマを用いたグリーンカーテンや屋上緑化の研究にも取り組んでいる。
 社会変革の側面。家庭や地域も積極的に巻き込んでいこうという側面である。PTA総会では保護者にあさがおの種を配布した。また、桐高オリジナルのマイバッグを作成してレジ袋の代わりに使ってもらおうと、全校生徒のみならず近隣の中学や地域の人たちにも無料配布した。
 情報発信の側面。取り組みを外部に発信し、その輪を広げていこうという側面である。昨年の文化祭では、「環境」 のテーマのもと、クラス企画の他に、「環境サミット」 での活発な意見交換、「バザー」による物品のリサイクル、売店からのゴミゼロを目指した「リユース食器の使用」など、様々なことに取り組んだ。


部活動の活躍

夢を現実に

バレーボール部顧問 杵渕恵太

 十八年ぶり。昨年桐生高校バレー部が再び県ベスト四に入るまでの時間である。
現在の部員達は身長や能力的にも決して恵まれている訳ではないが、努力により他校との差を埋めている。
 夢は全国大会。二年前の部員達が掲げた夢。当初は遠い夢と思われたが、毎日の厳しい練習、他県の強豪校との度重なる練習試合や合宿、何よりも選手の努力が夢を現実に近付けている。
 そして、もう一つの夢は選手としてだけでなく、人として認められる優勝をすること。勝つ事だけでなく人間的にも素晴らしい選手であれ。これが桐高バレー部。
 新たな桐高の伝統を創るべく、夢を現実に。
 
文芸部顧問 樋下田勝広

 「山紫祭」イヤーた平成19年度、文芸部は生物室の4分の1のスペースを借り、『洋燈』のバックナンバーを展示した。あわせて、手作りの「文化祭臨時号」を発刊。山紫祭と共通の「環境」をテーマとした作品集とした。当日は、アンケートにも答えていただきながら、多くの人に配布することができた。
         
9月には、『洋燈』23号を発行。例年どおリ応募した全国文芸コンクールでは、久々の「入選」を受賞することができた。すこし昔にはさらに上の賞をいただいたこともある。今後とも「企画」ページの工夫などにつとめ、よりよい文芸誌を目指したい。
 さらに今年は、2月に『洋燈・冬』なる増刊号を発行することもできた。文化祭号と同様、統一のテーマを課すことで、作品の内容を深めることをねらいとした。
 例年より充実した年度となった平成19年。実はこれら部誌の「作家」は、ほとん…とが他の部との一掛け持ち部員」 で、そちらの活動も忙しい。そのような中でも、『洋燈』 の灯を絶やすことなく発刊を続けている。それが長い歴史を誇る桐高文芸部の使命であると信じている。

物理部顧問 茂木孝浩

 物理部は県下屈指の科学系部活動として、少人数(二年生三名、一年生二名) ながら継続的な活動を続けています。物理部の最大目標は、秋に群馬大学の教育学部で行われる群馬県理科研究発表会です。
 今年度は物理部門で2つの研究発表を行い、2年生を中心とした「リフターの研究」が最優秀賞を獲得しました。最優秀賞の獲得は三年連続となります。
 また近年は、日本学生科学賞群馬県審査にも挑戦するようになり、今年度は3年生の「レーザーの作製」が奨励賞を受賞しました。現在2年生は「リフターの研究」を続けており、来年度は県審査を突破して初の全国審査にいくことを目指して日々活動をしています。
 その他の活動としてはSSH先端科学研究と群馬大学工学部アースデイが挙げられます。先端科学研究では夏のカンサツトプロジェクト、冬の天体観測講座に取り組み、アースデイではスーパーボールを作ろうという企画を中心に、来場の子供たちに科学の楽しさを伝えることができました。

サッカー部副顧問 須藤功

 サッカー部は総勢54名、本校の部活動の中でも有数の部員数を誇る。年間に出場する主な大会としては、県総体、インターハイ予選、選手権予選、新人大会などがある。平日放課後は渡良瀬川河川敷を練習場として2時間程度、基本的技術の定着と体力づくりなどを中心に熱心に練習に励んでいる。その成果を、週末の練習試合、長期休業中の遠征・合宿などを含め、年間でおよそ100試合の実戦経験を通して、選手個人のレベルアップとチームとしての戦術の共通理解をはかりながら、チーム力の向上へと結びつけている。ここ数年、各大会で常にベスト8以上の成績を維持し、平成19年度も県総体、インターハイ予選、選手権予選ともベスト8の成績を収めた。3年生引退後、新チームとなり臨んだ新人大会(1部り-グ) こそ主力選手を故障で欠き1勝3敗3分の成績で終わったものの、これからのチームの成長ぶりに期待がかかる。試合終了のホイッスルが鳴るまで全力を尽くし、勝利を目指して戦い抜く姿勢は代々受け継がれ、チーム一丸となり頂点を目指す。

少林寺拳法部顧問 小林達也

 今年度、総体と新人大会では、男子団体・男子組演武・男子単独演武とも優勝し、また上位入賞も多数果たし、関東大会と全国大会に出場しました。関東大会では星野一樹・飯沼悠里組が決勝で12位、全国大会では10位と入賞まであと一歩のところに行きました。関東選抜大会では、男子団体が7位入賞、星野雄彦・富沢昌也組が9位と持てる力を発揮し、創部以来初の入賞を獲得しました。
 多くの入部者が初心者で、外部講師の茂山知己氏(本校OB) の指導の元、週三回の練習と称して活動しています。日を追うごとに技術技能も向上し、精神面での成長が何よりも大きな成果となっています。部OBのみならず、同窓会員の皆様におかれましても、少林寺拳法部の成長を今後とも温かい目で見守っていただければありがたく思います。
     
ラグビー部副顧問 森田 達哉

 創部六十二年目のラグビー部は、毎日厳しくも充実した練習に励んでいる。ここ数年で飛躍的に伸び、県ベスト四に入れるようになった。現在は目標を全国大会出場に置いている。
決して環境や人材が整っているとはいえないが、全員が同じ目標に向かい高い意識を共有し継続できることが強みである。積極的に練習に取り組み、楽しみを見出す。個人が自分なりの目標を達成するよう努力を惜しまない。そして団結力で切り拓くのが今のチームである。長年にわたる先達の努力の上に彼らはある。是非、多くの先輩方に小さき者達の、勇気ある挑戦を一度観てほしい。
       

文武両道の活躍



平成25年度


■■■■■■部 活 動■■■■■■

●陸上競技部
 関東高等学校陸上競技大会
 100m4位 鵜生川耀皓
 400mH 3位 須藤健
 3段跳 3位 丸橋祐希
 400mR 5位 須藤健・須藤悠太・澤田尚悟・鵜生川耀皓
 1600mR 2位 須藤悠太・澤田尚悟・須藤健・鵜生川耀皓
 以上5種目で全国高校総体に出場

●卓球部
 新人大会団体の部 優勝(連覇)
 関東大会・全国総体・国民体育大会・東京卓球選手権大会出場 青木郁也
 全日本選手権大会出場 前川達哉

●少林寺拳法部

 
第40回全国高等学校少林寺拳法大会出場
 男子組演舞 吉井章裕・田中和樹、早川京佑・太田勇人
 男子単独演舞 星野大輝、久保田悠真(準決勝進出)
 男子団体演舞 (準決勝進出)

●体操部
 関東大会出場 男子個人 八木駿太

●演劇部
 代49回関東高等学校演劇研究大会 最優秀賞(全国大会出場)    
           
   
平成24年度以前の活躍はこちら
   


SSH指定校に

 本校は平成19年度文部科学省から、科学技術、理数教育を重点的に行う学校(=スーパーサイエンスハイスクール、略称SSH)として指定されました。この事業は、将来国際的な科学技術系人材の育成を目指して平成14年度から実施されており、本年度は本校を含む13校が新たに指定され、全国で101校の高校が指定を受けています。県内では、高崎高校、高崎女子高校についで3校目になります。なお、指定期間は平成23年までとなっています。
 次に本校のSSHの取組みの概要を紹介します。
1.本校の研究開発課題
 大学との連携を通して高校と大学が一体となった教育システムを構築し、発達段階に応じた科学教育を行い、創造性と高度な知識をもった科学技術分野の一線で活躍できる人材を育成するプログラムの研究・開発を行います。


2.対象及び講義内容
 初年度は理数科一年の生徒全員を対象に、「スーパーサイエンスI」という科目の学習を週2時間行います。講師は大学や研究所等の外部の先生が中心です。
 地元の群大工学部と連携しながら最先端の専門的な研究にふれ、科学に対する
意欲や知識、創造力を伸ばす講義を行っています。
 さらに、国際的科学者に不可欠な英語力・プレゼンテーション能力を伸ばすための「科学英語講座」を開講しています。
 また、著名な科学者による全校生徒向けの講演会も予定しています。

3.予算
 年間約1,600万円です。

 SSHの指定を通して、理数教育の充実はいうまでもなく、生徒の学力向上や進学実績の向上など学校全体の一層の活性化を目指しています。
   
   
       SSH全校講演会    
   
 12月11日、東京大学大学院新領域創成科教授の松井孝典先生を招いて、SSH全校講演会兼PTA文化講演会を開催した。松井教授は市民文化会館の演壇で生徒、保護者、職員約900名を前に、「宇宙人としての生き方」と題して講演した。
先生は、「水惑星の理論」で世界の注目を集め、昭和62年にNHKで放映された「地球大紀行」の監修・解説も務められた惑星科学の第一人者である。先生は6つのテーマについて話した。
①「宇宙人」と「地球人」 
②自然とは何か? 
③智(智の体系)について 
④137億年の時空で文明を考える 
⑤現生人類(ホモサピエンス)と他の人類の違い
⑥地球環境問題の本質
「宇宙人」とは137億年の歴史と空間スケールで考える知の体系を持つ生命体である。地球にへばりつくのではなく、宇宙人として考え、地球システムと調和した生き方が求められると結んだ。
   
「宇宙人」とは137億年の歴史と空間スケールで考える知の体系を持つ生命体である。地球にへばりつくのではなく、宇宙人として考え、地球システムと調和した生き方が求められると結んだ。

   

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